その男は、売れない商品を
売れると信じて走り続けた。
Apple創業者のスティーブ・ジョブズは、発明家ではない。
彼にできることは、ただ一つ。
「売れると信じて走り続けること」だった。
1976年、最初のApple Computerは
誰も見向きもしなかった。
しかし彼は、地元の電子部品店に何度も通い、
「これが世界を変える。一度見てくれ」と食い下がった。
投資家に強引に面談を取り付け、語り続けた。
「個人がコンピュータを持つ時代が来る」と。
2007年、iPhone発表。
「これが、あなたの人生を変える。」
人々が買ったのは、電話ではなく、
「それを持つ新しい自分」。
世界を変えたのは、「技術」ではなく、「営業」だった。